前回のつづき
参考:胃内視鏡検査(胃カメラ)をしてみた part2
検査結果
無事、検査はおわりカメラを抜く。唾液やらなにやらで口の中がいっぱいなので、これを全て吐き出す。この時はまだ咽がしびれているので、飲み込むとむせて危険。術後10分ほどで痺れは弱まってくるらしい。咽に痰がくっついたような感覚が残ったまま、先生の説明をうける。
「どうでした?」
「小さな炎症はみられましたが、それ以外は健康だと思います」
「そうですか」
「ピロリ菌ですが、見た感じ、いないっぽいです」
…っぽいって。
「いないっぽいって、わかるんですか?」
「まあ大体は。受けます?検査」
「…まあ、それを受けに来たんで」
「じゃあ検査は2階ですので、そちらに進んでください」
説明不足な点があったので、ここで補足。
ピロリ菌の検査をするには胃カメラをしなくてはならないが、別に胃カメラを使って検査をする訳ではないのだ。
では何で検査をするのかというと、それは
血液検査
まあなんとお手軽なんでしょう。
っと言うわけで、注射で血液採って、ハイおしまいです。これのためだけに胃の中にカメラぶち込まれましたよ。
結果は後日なので病院を後に。
後日
結果がでました。先生が言ったとおり、問題なし。ピロリ菌もいませんでした。
っとまあ、また何の異常もありませんでした。良い事なのか悪い事なのか。個人的には原因が解ってくれた方がうれしいので、ここでピロリ菌が発見されるのが良かったのですが。
オチも何もないですが、ここでおしまいです。
今後、胃カメラを体験される方が、なんとなくの流れがわかって頂けたなら幸いです。最近では鼻からカメラを入れるタイプの物もあるらしいですね。そっちの方がカメラが細く楽みたいです。
ではでは。
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