オタクから学べ
アメリカの人気テレビドラマに「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則(The Big Bang Theory)」というものがあります。
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このドラマのシーズン2 第13話 「オタク式友達作りの法則(The Friendship Algorithm)」
あらすじ
天才レベルのIQを誇るも、人付き合いに不快を感じている主人公のシェルドンが、実験用の機材を使いたいがために、同僚のクリプキと友達になろうとする。シェルドンは子供の絵本からヒントを得て友達作りのアルゴリズムを作成し、クリプキに電話をかける。
物語は、アルゴリズムの通りに行動し友達になったつもりのシェルドンのだが、クリプキに機材の権限がなく、シェルドン自ら友達を取りやめることとなる。
シェルドンにとって”友達”という言葉はただの肩書きでしかなく、友達作りのアルゴリズムは真の意味で働いてはいなかったようだ。
しかしこれはシェルドンの性格だからこその物語であって、普通の人が実行すれば”肩書きとしての友達”ではなく、ふつうの”友達”を作るためのアルゴリズムになるはずだ。
僕個人としては、このアルゴリズムは友達を作るキッカケ作りとしてはよく出来ていると思うのだ。
というわけで、今回はその「友達作りのアルゴリズム」を紹介しようと思う。
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