続きです。
参考:4Dパズル 宇宙飛行士をスーパンダマンにしてみた part1

改良

下処理が終わったので、少し改造していきます。といってもちょっとパーツを加工したり、新しくつくるだけですけどね。スーパンダマンというだけあって、モチーフはパンダです。なのでパンダ的な加工をしていきましょう。



















本体の加工

まずは耳をつけます。
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耳の材料として使ったのは、フィギュア制作でお馴染みのエポキシパテです。
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使い方は簡単。2色のパテを同量ずつ混ぜ合わせればOK。あとは好きな形に整形し、硬化したらカッターやヤスリで仕上げましょう。色が均一になるまでしっかり混ぜるように。
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耳ともう一つ。動物要素として、靴裏を肉球の形にしました。
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本体パーツはこれで完成なので、
次にサーフェイサーを吹いて傷チェック。
その流れでタミヤパテで細かな傷埋め。
 









追加パーツの作成

次にマントを作ります。
この4Dパズル 宇宙飛行士は背中にタンクを背負っているので、その形状にあわせて制作していきます。まずは必要箇所を型取り。使用したのはおゆまるくんです。簡単な型取りをするにはこれがお手軽。

使い方は簡単。お湯につけておくと柔らかくなるので、後は型取りしたい箇所に押し付けるだけ。
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出来た型にポリエステルパテを流し固めたら完成です。
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マントの素材はプラ板。今回は0.3mm厚を使用しました。大まかな形に切ります。
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次にカットしたプラ板を曲げます。使用したのはヒートガンです。案外安い値段から売られていたので、購入してしまいました。色々な種類があるようなので、レビューを見比べてみてください。
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先ほど型取りしたものに、プラ板を熱し被せます。その後、不要な箇所に印をつけてカット。再びプラ板を熱して形を決めていきます。
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本体に装着し、バランスをみる。大きさや形を調整したら、マントパーツの完成です。
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これだけでも良いのですが、せっかくなので結び目部分をエポパテで制作しました。
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これにてパーツ加工終了!!



追加パーツの作成(の追加)

と言いたかったのですが、もう少し。



この宇宙飛行士は二点立ちで倒れやすいので、足裏に磁石を仕込みました。
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最後に一つ、重要なものをつけ忘れていた事に気づく。それがこちら。
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スーパンダマンの変身前の姿はケンジです。ケンジのチャームポイント、ちょろ毛をつけ忘れていました。
ケンジのちょろ毛をイメージしていますが、個人的な設定としては、こういう形の宇宙服のヘルメットです。
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これにて加工は終了。次は塗装作業に入ります。

参考:
4Dパズル 宇宙飛行士をスーパンダマンにしてみた part3
宇宙就職案内


今回使用したもの
   
   


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