続きです。
参考:4Dパズル 宇宙飛行士をスーパンダマンにしてみた part3
オプションパーツの作成
本体が無事、完成しました。今回はちょっとオプションパーツを作っていきます。作るものは「舞台となる台座」、「手荷物」です。
では始めましょう。
舞台の作成
まずは舞台を作ります。part2で足に磁石を仕込んだのを覚えているでしょうか。それを固定する為のやつです。これの為に、塗装前に足の型をとっておきました。それを基にポリエステルパテで複製をします。これで足パーツの代わりを作りました。
さて、足パーツで何をするのかといいますと。こちらです。
あらかじめ作っておいた舞台(プラ板+ポリパテ)に足跡を付けるためのものです。舞台を月面に設定したので、足跡は必須なのです。
使用したのはこちら。
TAMIYA 情景テスクチャーペイント (路面 ライトグレイ)
本来だと、路面やコンクリなどを再現するのに使うらしいのですが、月面の灰色にぴったりだと思い、使用しました。
当初は舞台に塗ったところに足を乗せ固める予定だったのですが、設置面積と乾燥の関係で断念。うまく足跡が残りませんでした。
そこで第2案の、足裏に塗り固め、それを接着剤で貼付けるという手法をとりました。コツとしては、接着剤を靴裏の塗料全面にくまなく塗る事です。
あとは足跡周りにも塗料を塗って行きます。本体が立つ場所には、磁石がつくためのプレートが仕込んであります。使用したのはマグネットセッターというもの。
これにて舞台の完成です。
手荷物の作成
あと一つ、手荷物とでも言いましょうか。風佳ちゃんがこう言っていました。「スーパンダマンはどせいのわっかでフラフープして くんれんとかムリしてがんばります」
土星の輪っかでフラフープするらしいです。ってなわけでドーン。
これにて全行程の終了です。後は市販の台座にのっけてー…。
完成
っというわけで完成です!!こちら。土星の輪っかをしっかり持てます。ただ、背中のタンクが邪魔でお腹までもってこれません。まあ任務の休憩時間にやっているという設定で。
月ですので、しっかり足跡も残ります。
あとがき
はい。これにて、“4Dパズル 宇宙飛行士をスーパンダマンにしてみた”はおしまいです。皆様に楽しんでいただけたなら幸いです。
今回使用したもの
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