ご報告
先日、大腸内視鏡検査というものを体験してきました。普段しないような体験だったので、せっかくだから記事にしたいと思います。これから大腸内視鏡検査を受ける方、受けようかと考えている方のお役に立てれば幸いです。
数少ない知人の方々に心配をかけたくないので先に言ってしましますが、結果は“異常なし”でした。よかったー。
では、以下本編。
事の始まり
遡る事2年程前。ある時を境に下腹部に変化を感じ始めた。「なんか下っ腹が張るなー」
その頃は運動からも遠ざかっていたため、ただ肉がついたのだと思っていた。しかし症状はお腹が張るだけではなかった。
「いつもよりおならが出る」
下腹部の張りはガスの溜りからきているようだった。
「まあ放っとけば治るべ、おならだけに。」
こんな調子で放っておく事1年。変化なし。相変わらず下腹部は張ったままだし、おならも出やすい。
そんなある日、バイト先の先輩と出かけたました。
「最近腹がでてきちゃって」
「まだまだ平気じゃん?」
「いやー、それが。腹の調子わるいみたいで、おならが出やすい体質なんですよ」
「なにそれ」
「なんか下っ腹が張るんですよね、こんな」
シャツをめくって腹をみせる。下っ腹がポッコリ。
「なんかそれヤバくね?一度診てもらったら?」
「マジすか」
「普通の太り方じゃないべ」
ちょっと不安になる。どうしよう。
「まあ放っとけば治るべ、おならだけに。」
こんな調子で放っておく事、更に1年。変化なし。相変わらず下腹部は張ったままだし、おならも出やすい。
そんなある日、夕食中にテレビを見ると、それは医療系のバラエティー番組だった。そこで取り上げていたのは、肛門科の先生。
肛門「思いがけず、大きな病気の可能性があります」
僕「へー」
肛門「例えばこんな症状。
…、…、ガスが溜りやすい、…」
「…。病院行くか」
やっとプロローグが終了です。
そして今パートもおしまい。まて次回。
参考:大腸内視鏡検査をしてみた part2
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