WAX加工

以前より使用していたリュックに穴が空いてしまい、それを期に新しい物を購入しました。こちら。写真が暗くてすみません。
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stone + cloth
THE BENSON BACKPACK – OLIVE

厚みの少ない、つまり薄いリュックを探していました。想像よりも若干大きかったのですが気に入っています。




さてさて。実は初め、これではないタイプのものが欲しかったのです。それがこちら。
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物は同じなのですが、布にワックスコーティングがされている代物。しかしながら、いくら探してもこの商品を取り扱っているところが見つからず、少し妥協してノーマルタイプを購入しました。








・・・やっぱりワックスコーティングが良いな。






・・・自分でやるか。




そんなこんなで、布のワックスコーティングに挑戦しました。
※自己流です。













実践

布のWAXコーティングに必要な物は以下。
・ワックスをかける物(キャンバス地の布)
・布用ワックス(FABRIC WAX)
・ドライヤー
・ブラシ


僕が使用したのはこちら。

OTTER WAX – FABRIC
このオッターワックスを布地に塗りこみます。では始めて行きます。






オッターワックスはこんな感じ。石けんみたいな見た目ですが、蜜蝋の方がイメージは近いですかね。
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まずは目立たない場所で試し塗り。
ワックスを塗るとしっとりねっとりなイメージに変わりますが、僕はそれを望んでいるので気にせず進めます。
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やり方もなにも無いのですが、全体的にガッツリ塗ります。塗るというよりは擦り込むイメージですかね。
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縁の部分はワックスが行き届きにくいので、ワックスの角を使ったり、指で擦ったりしてキッチリ塗ります。
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塗り終わったら、ドライヤーをあてます。ワックスが柔らかくなるので、更に擦って布にワックスをしっかりと染み込ませます。
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これにて塗りの作業はおしまいです。
リュックひとつを塗り終えても結構な量が残っていますね。
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このまま2,3日乾燥させます。風通しの良い場所がオススメ。







乾燥が終わったら、ブラシでゴシゴシ。余分なワックス落とし、表面を整えます。
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完成

これにて完成。またしても画像が暗いですね。
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ワックスコーティングの特性の防水もばっちりですね。
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これにて終了です。

自己流なのでこれが正しいやり方なのかはわかりません。詳しい方いらっしゃいましたらご教授ください。




自分の好きなように何かを作ったり、加工したりするのは楽しいですね。


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