Part1の反省

Part1の続き:マシュマロを一番美味しく焼く方法を考察 Part1


Part1では坩堝を使い、全体方向から均等に熱を加えるという方法を実践しました。このアイデアは的中し、予想通りの結果を出す事ができました。

しかし「見た目が美味しそうじゃない」という別問題が発生。
焼き目が美味しいマシュマロにとって大事だと言う事がわかりました。




今回はその反省を踏まえ、焼き目をつけ、なおかつ均等に熱を加える方法を試したいとおもいます。







焼き方の考察と設計

焼き目をつける以上、直火が必要です。
しかし直火の問題点は、均等に熱を加える事が難しいということです。



そこで、人間の手で均等に熱を加えるのが難しいと判断し、
モータでマシュマロを、一定速で回転させる事にしました。






イメージスケッチ。



組み立て



完成




仕組みはシンプルです。
モータを模型用ギヤボックスで速度調整し、その動力で串を回すというもの。





実践


上手に焼けました。




感想


めちゃくちゃ美味い。中までトロトロです。
しかしまた何かが違う…。



モータで串を回すというアイデアは大成功を納めた。
マシュマロ全体に均等に熱が加わり、中までトロトロ、さらに焼き目までつきました。
見るからに美味しそうです。



しかし1つ難点があった。達成感がないのだ。

完璧な焼き加減を手に入れて気づいたこと。
マシュマロは焦げるのも含めて楽しい。





要はマシュマロ焼きとは、手遊びの一種なのだ。
一番美味しい焼き方などは重要ではなく、みんなでワイワイ焼ければそれで良いのだ。

黒焦げでも、

生焼けでも、

「マシュマロを焼いているというシチュエーション」
が楽しいのであって
美味しさは全くもって気にする要素ではない。


…てかマシュマロって大概美味いし。







結論


キャンプ場で自分の手で焼くのが
一番美味しく、しかも一番楽しい






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