セメントとモルタルとコンクリート
セメントを素材として使用する機会があったので、練習がてらに手元にあったUSBメモリを改造することにしました。制作に入る前に、ちょっと注釈というか、説明。
セメント、モルタル、コンクリートと呼ばれる微妙に違う(?)素材があるのですが、一般人からするとその違いは「だからなんだよ」程度のものなのです。
ちなみにそれらの違いは以下。
セメント(強度、弱)
“セメント”+”水”。石灰石、粘土、けい石、酸化鉄原料などが主原料で、水による化学反応で硬化する粉。ひび割れの補修などで使われる。
モルタル(強度、中)
“セメント”+”砂”+”水”。ブロックの目地や、コンクリートの表面仕上げに使われる。
コンクリート(強度、強)
“セメント”+”砂”+”砂利”+”水”。建築資材として使われる。
“セメント”+”水”。石灰石、粘土、けい石、酸化鉄原料などが主原料で、水による化学反応で硬化する粉。ひび割れの補修などで使われる。
モルタル(強度、中)
“セメント”+”砂”+”水”。ブロックの目地や、コンクリートの表面仕上げに使われる。
コンクリート(強度、強)
“セメント”+”砂”+”砂利”+”水”。建築資材として使われる。
今回は”セメント”を使いました。USBメモリは小さいですからね。では始めて行きます。
Continue reading